2015年6月24日、日本の小学1年生向けの教科書に、腕が3本ある生徒のイラストが掲載されていたことが、中国のネットユーザーの間でも話題になっている。

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問題の教科書は三省堂が出版した国語の教科書。三省堂はすでに使用されている1万冊の回収を発表している。文部科学省は「発見できなかったのは非常に遺憾」と話しているという。

この問題について、中国版ツイッター・微博（ウェイボー）には、「なんか気持ち悪いな」「よく見なきゃわかんないよ」「これは大問題だろ」「ずいぶん低レベルな間違いだな」「ホラーだな」「マジックです」などのコメントが寄せられた。

また、「3本の手」を意味する中国語の「三只手」は、「すり、こそ泥」などを指す場合があることから、「もともと『三只手』だろう。他人の物を盗むのが得意な3本目の手だ」「小学生に『すり』になるように教えるってことだな」「中国にとっては、日本は昔から『三只手』だよ（笑）」といったコメントも寄せられている。（翻訳・編集/北田）