2015年6月23日、中国新聞社は韓国メディアの報道を引用し、日韓首脳が国交正常化50周年記念行事に出席したことで両国関係が改善に向かうとの見方が広がる中、米国が日韓の動きを歓迎したと報じた。

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米国務省の報道官は「日韓の首脳が相手国主催の記念行事に出席したことは意義深く、両国の関係改善を後押しするだろう。両国の協力と対話が促進される」と発言した。また、国際平和カーネギー基金の関係者は「日本と韓国が関係改善に向けて真剣に努力をしていると信じている」とコメント。戦略国際問題研究所（CSIS）の韓国系研究者も「両国が協力路線に戻るシグナル」と評価している。（翻訳・編集/野谷）