2015年6月21日、第18回上海国際映画祭が閉幕を迎え、「金爵奨」のグランプリ作品や各部門の受賞者が発表された。時光網が伝えた。

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今月13日にスタートした上海国際映画祭が21日、閉幕を迎えた。「金爵奨」のグランプリを獲得したのは、ピエール・ジョリヴェ監督のフランス映画「守夜」となった。また、中国映画「烈日灼心」からツァオ・バオピン（曹保平）監督が、最優秀監督賞を受賞している。

最優秀女優賞には、フィンランド映画「助産士（中国語タイトル）」からクリスタ・コソネンが選ばれた。また、最優秀男優賞には3人が同時に選ばれ、「烈日灼心」から、ダン・チャオ、グオ・タオ（郭涛）、ドゥアン・イーホン（段奕宏）の中国の俳優3人が受賞。

映画祭の終身栄誉賞には、かつて「東方のオードリー・ヘプバーン」と呼ばれた香港の女優シャー・ムン（夏夢）が選ばれることに。85歳での快挙となった。（翻訳・編集/Mathilda）