「高速鉄道がダメダメな理由がわかりました」“コント”的ミスに中国人もあぜん―中国メディア

Record China    2015年6月23日(火) 5時45分

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19日、人民網は記事「大連発ハルビン行き高速鉄道、後部の客車8両が取り残される」を掲載した。全16両のうち前部8両だけが発車、後部だけが取り残されてしまったという。まるでコントのような事態に乗客はあぜんとした。写真はハルビン・大連間高速鉄道。

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2015年6月19日、人民網は記事「大連発ハルビン行き高速鉄道、後部の客車8両が取り残される」を掲載した。

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19日午後2時20分、大連市発ハルビン市行き高速鉄道G719でとんでもない事件が起きた。全16両のうち前部8両だけが発車、後部だけが取り残されてしまったという。まるでコントのような事態に乗客はあぜんとした。瀋陽鉄路局によると、後部車両のエアコンに故障が見つかったため、前部だけを出発させ後部乗客用に別列車を用意した“だけ”。乗客に通知し忘れたために誤解が広がったが、決して連結し忘れのミスではないという。

以下は中国ネットユーザーの反応。

「連絡ミスって…信じられないんですが」

「日本新幹線50年の歴史にこんなコントはあったのかな?なかったんだろうな」

「今日はなんだか軽いぜ、調子いいぜと機関車は思ってたんだろうね(笑)」

「高速鉄道が輸出できない理由がよくわかりました」

「タイ高速鉄道で日本新幹線が採用された理由がわかったね」

「前部と後部の車両の仲が悪かったのが原因。職員のミスではない!」(翻訳・編集/増田聡太郎

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