稲田政調会長、安倍首相の戦後70年談話の前提は「慰安婦問題は女性の人権侵害であり非常に遺憾」―米メディア

Record China    2015年6月18日(木) 21時30分

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17日、ロイター通信によると、自民党の稲田朋美政調会長は17日、安倍晋三首相が8月に発表する戦後70年談話で、慰安婦制度は女性の人権侵害であるとの見解を反映させるだろうとの見解を示した。資料写真。

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2015年6月17日、ロイター通信によると、自民党の稲田朋美政調会長は17日、安倍晋三首相が8月に発表する戦後70年談話で、慰安婦制度は女性の人権侵害であるとの見解を反映させるだろうとの見解を示した。

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稲田朋美政調会長は17日に開かれたイベント「ロイター・ニュースメーカー」で、安倍首相が8月に発表する戦後70年談話には、慰安婦問題についての見解を反映させるだろうと述べた。稲田政調会長は、戦後70年談話の中で「慰安婦」の文言が述べられるかどうかについては言及しなかったが、「安倍首相は、慰安婦問題が女性の人権に対する侵害であり、非常に遺憾なことだということを繰り返し言い続けている」と述べ、戦後70年談話の前提であるとの見解を示した。(翻訳・編集/蘆田)

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