2015年6月17日、韓国・国民日報によると、韓国の朴槿恵（パク・クネ）大統領は15日、ソウル東大門市場で購入したファッションアイテムを公開した。

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韓国大統領府は15日、朴大統領が東大門市場で購入したワンピース、ヘアピン、ブローチなどの写真4枚を公開した。朴大統領は14日、中東呼吸器症候群（MERS）感染拡大の影響で打撃を受けている商店の経営者らを激励するため、ソウル東大門市場を訪れた。朴大統領は自らワンピースなどを購入し、東大門にいた韓国人や外国人観光客に「MERSは終息に向かっている。心配する必要はない」などと声を掛けたという。

この写真が韓国のネット上で話題となり、ネットユーザーは批判的なコメントを多く寄せている。

「朴大統領は自分を大統領ではなく、女王様だと勘違いしている」

「有能な敵よりも無能な味方の方が恐ろしい」

「無能なだけでなく空気も読めないなんて…」

「朴大統領が購入したものを誰が見たいと言った？それとも自ら公開したのか？韓国政府がここまで腐っているとは思わなかった。ため息しか出てこない」

「国民が苦しむのをただ見ているだけの朴大統領が許せない。どうして国民を怒らせることばかりするの？」

「朴大統領にできることは、ショッピング・ファッションショー・海外旅行。すぐに辞任しろ」

「ブローチを付けて喜んでいる場合か？情けなくて言葉も出ない」

「これは夢に違いない…。これは全て夢の中で起こっていること。目を覚ましたら、大統領選挙当日に戻っていますように」

「もはや無能ではなく無脳のレベル…」（翻訳・編集/堂本）