2015年6月16日、中国・環球網は、オーストラリアで行われた国際的指導者に関する調査で、同国民の半数超が、中国、日本、インドの指導者を知らないと答えたと報じた。

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15日付のシドニー・モーニング・ヘラルドによると、豪シンクタンク、Lowy Institute for International Policyが行った国際的な指導者に関する調査で、オバマ米大統領やヒラリー・クリントン前米国務長官、フランシスコ・ローマ法王は好感度が高かった一方で、プーチン露大統領へは否定的な見方が強く、また主要な経済大国である中国、日本、インドの指導者については、半数超が名前を知らないことが分かった。

中国の指導者を「知らない」と答えた人は53％に上った。日本とインドはさらに高く、それぞれ59％、66％だった。（翻訳・編集/柳川）