韓国旅行から帰国した中国人女性、MERS検査を待ちきれずに病院から逃走!=中国ネット「モラルの欠乏」「この時期に韓国に行くとはやはり…」

Record China    2015年6月16日(火) 2時1分

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15日、人民網は、中国湖北省武漢市でMERSの疑いが持たれた女性が検査を拒否して病院から姿を消すという騒ぎがあったと報じた。資料写真。

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2015年6月15日、人民網は、中国湖北省武漢市で中東呼吸器症候群(MERS)の疑いが持たれた女性が検査を拒否して病院から姿を消すという騒ぎがあったと報じた。

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この女性は先月下旬に韓国を旅行し、月末に帰国した。数日後、急な発熱症状に見舞われたため今月4日夜に病院に駆け込んだところ、最初に診察した医師は感染症科に行くよう指示。対応した医療スタッフは女性が韓国から帰国したばかりと知り、MERSコロナウイルスへの感染を検査するための準備を開始した。しかし、女性は検査開始を待ちきれず、10分待った段階で帰宅を要求し、看護師らが時間を要することへの理解を求めたにもかかわらず、無理やりその場を後にした。

その後連絡の取れなくなった女性を病院や警察が探し出し、翌日夜に検査が行われた。結果は陰性で、ただの風邪だと判断されたが、この女性の行動について中国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「モラルの欠乏」

「韓国ではカネを落として、中国にはウイルスを持ち帰る。さらに病院から逃げた!」

「公共の安全を乱す行為だ。拘留措置が必要」

「こういう深刻な感染症の検査は待ち時間ゼロで優先的に行うべきではないだろうか?」

「韓国に行って発熱しただって?頭の中をウイルスにやられてしまったのだろうか?」

「いや、違う。頭の中がすでにやられてしまっているからこんな時期に韓国旅行に行ったのだ」

「中国人とは状況を把握できない人間なんだ」(翻訳・編集/野谷

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