自衛隊がイージス艦を改良、弾道・対艦ミサイルの同時捕捉・迎撃可能に=韓国ネット「自国で技術開発ができないんだ」「竹島問題で韓国が不利になる」

Record China    2015年6月16日(火) 8時16分

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14日、韓国・聯合ニュースは、日本が自国イージス艦の、監視・迎撃能力の向上などを進めているとする日本メディアの報道を伝えた。写真は海上自衛隊の護衛艦「さざなみ」。

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2015年6月14日、韓国・聯合ニュースは、日本が自国イージス艦の、監視・迎撃能力の向上などを進めているとする日本メディアの報道を伝えた。

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日本メディアによると、防衛省は海上自衛隊のイージス艦6隻のうち、現在改良作業中の2隻と新たに建造中の2隻の計4隻に弾道ミサイルと対艦ミサイルを同時に監視・迎撃する機能を備える予定。弾道ミサイルと対艦ミサイルを同時に捕捉できるようにコンピュータの能力を向上させ、別の護衛艦がいなくても攻撃に対処できるようにする構想だ。

現在就役中のイージス艦は、弾道ミサイルを警戒する中で、戦闘機や対艦ミサイルの攻撃を防ぐのは難しい。そのため攻撃される危険性がある場合は、近くにイージス艦を守る別の護衛艦を配置する必要がある。米国防総省は昨年11月、最新のイージス艦が短距離弾道ミサイル1発、対艦ミサイル2発の同時迎撃試験に初めて成功したと発表しており、この技術が日本のイージス艦に導入されるものとみられる。

この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。

「日本と比較して、韓国軍は…。日本は着々と準備を進めている。韓国軍は不正腐敗のオンパレード」

「韓国で先端兵器を導入すれば、必ず途中で不正を働くやつがいる。日本にもそんな人間が全くいないとは思わないが、韓国はひどすぎる」

「どうやら米国は大きな失敗を犯したようだ。猫に魚を預けたようなものだ」

「朝鮮半島の有事に備えるために、米国は日本の軍事力を強化している。朝鮮半島の問題は、まず韓国軍の軍事力を強化すべきではないのか?どうせ捨て駒だから、高価で高度な技術を投資するつもりがないのか?米国は米国や日本に向かって飛んで行く弾道ミサイルを捕捉して撃墜するための防衛システムだけ韓国に買わせようとしているようだ」

「日本のイージス艦の能力が高まると、独島(日本名・竹島)紛争で日本と対決する事態になった時に韓国が不利になる。大きな問題だ」

「韓国はオスプレイが着陸できるように、独島を改造しよう」

「日本は米国から技術を導入するんだな。独自に技術開発ができないんだ」

「韓国は何かやっているのか?」

「韓国軍は軍人たちが自分の懐を肥やすことで忙しいから、日本とは比較にならない」

「米国が最新の迎撃技術を日本に移転するんだ。日本は経済、軍事、科学などすべての分野で、米国が力を貸して、めざましい発展をしたが、大韓民国は米国にすべてを捧げても、受け取ったものは雀の涙ほどしかない」(翻訳・編集/三田)

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