中国人富豪グループ、南太平洋でプライベートアイランドを「爆買い」―中国メディア

Record China    2015年6月16日(火) 7時57分

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13日、中国新聞網は、中国人の富豪グループが南太平洋のプライベートアイランドを大量購入する計画だと報じた。写真はフィジー。

2015年6月13日、中国新聞網は、中国人の富豪グループが南太平洋のプライベートアイランドを大量購入する計画だと報じた。

香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、広東省の企業家Lin Dong氏と5人のパートナーは、購入する島を物色するため、フィジー、ツバル、タヒチを訪れる予定だ。

Lin氏は、カナダで湖中島を購入する計画を改め、その視線を南太平洋エリアに向けている。同氏は中国本土に60人からなる「島主連盟」を設立。自分の島を持ちたいと考える中国人が増えているためだ。

先日もニュージーランド・オークランドの元不動産デベロッパー、Wendy Wei Mei Wu氏が、ニュージーランド北島付近の島(217ヘクタール)を購入したとして話題を呼んだ。

40の島を所有しているLin氏は「海外で島を購入する方が簡単さ」と話す。(翻訳・編集/柳川)

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