<中国食品>輸出食品の平均合格率は99%超、衛生部がWHOに報告―中国

Record China    2007年9月7日(金) 21時21分

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9月6日、中国衛生部が輸出食品の平均合格率が99%以上であるとWHOに報告していたことがわかった。野菜の残留農薬検査では94%以上、畜産品の残留塩酸クレンブテロール検査では98%以上という高い合格率。(資料写真)

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2007年9月6日、中国衛生部が中国の輸出食品の平均合格率が99%以上であると世界保健機関(WHO)に報告していたことがわかった。

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先ごろ、衛生部はWHOに中国食品の安全情況について報告した。それによると、中国食品は現在200以上の国と地域に輸出されており、平均合格率は99%以上に上るという。37都市で行われた野菜の残留農薬検査では94%以上、36都市で行われた畜産品の残留塩酸クレンブテロール検査では98%以上という高い合格率となっている。

また、今年上半期までに中国政府が食品生産企業に交付した食品生産許可証は10万7000枚で、許可証取得企業の食品が同類食品全体で占める割合は90%以上に上るという。取締りも強化されており、今年6月末までに8814社が強制的に操業を停止されている。(翻訳・編集/藤野)

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