スーパー感染力を持つ韓国のMERS、もはや「KORS」なのか?=韓国ネット「韓国は大統領もMERSも偽物」「KORSより恐ろしいのは…」

Record China    2015年6月13日(土) 6時2分

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12日、韓国で感染が拡大するMERSについて、中東で確認されている病状と異なるとして、KORS(韓国版MERS)とすべきではないかとの声が上がっている。これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。写真はソウル。

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2015年6月12日、韓国日報によると、韓国で感染が拡大する中東呼吸器症候群(MERS)について、中東で確認されているMERSの病状と異なる点が多いとして、MERSとは別のKORS(韓国版MERS)とすべきではないかとの声が上がっている。

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韓国と中東のMERSの最大の違いとして挙げられるのが、感染力だ。MERSは1人から0.6〜0.8人に感染するとされているが、韓国では今回、1人の患者から複数に感染する例が多発している。最初の患者からは30人、14人目の患者からは40人以上が感染した。また、中東では38度以上の発熱を伴うが、韓国では微熱でもウイルス陽性反応が出ている。感染者の年齢層も異なり、中東では高齢者や基礎疾患のある人が危険とされるが、韓国での感染者の17%は30代以下で、全体の36%は、もともと健康状態が良好だったという。

これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

「結局、分かってることは何もない。予測できることも何もない。感染を防ぐ方法もまったく分からない。そういうことか」

「生き残るのが大変な世の中になった」

「中東と韓国の気候はかなり違うから、当然だ。韓国のように高温多湿な環境では、ウイルスの生存期間が長いはず。たばこの煙より小さいウイルス粒子が空気感染する可能性も、とても高いだろう」

「KORSより恐ろしいのはセヌリ病(※セヌリ党=朴槿恵(パク・クネ)大統領の所属政党)。一度かかったら一生治らない」

「『創造経済』を叫びながら『創造疾病』をしてしまった朴槿恵」

「大統領一人が作ってしまった新しい病気」

「大統領も偽物の韓国だから、MERSも偽物が出たんだ」

「MERSもKORSも、どっちでもいいから消えてくれ!」

「個人や体質によって違うだろうから、誰でも注意をすべきだ。用心が一番の対策」

「米軍から送られた炭疽菌がMERSウイルスと混ざって、パワーが強くなったのでは?米国の顔色をうかがってばかりいないで、米国人をなんとかしろ。国民の命が懸かってる」(翻訳・編集/和氣)

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