中国軍が遠海訓練のため航行、自衛隊機から「監視」される=中国ネットが激怒「ロックオンしろ」「真の日中友好を実現するためには…」

Record China    2015年6月13日(土) 8時51分

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11日、中国メディアの中国新聞網は、中国軍が西太平洋での遠海訓練のために航行中、自衛隊機による監視を受けたと伝えた。これに対して中国のネットユーザーから反発のコメントが多く寄せられた。写真は中国海軍。

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2015年6月11日、中国メディアの中国新聞網は、中国軍が西太平洋での遠海訓練のために航行中、自衛隊機による監視を受けたと伝えた。

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中国新聞網は、「防衛省の統合幕僚監部が6月10日に発表した情報によると、海上自衛隊は宮古島の南方約700キロの海域で北西方向へ航行する中国の艦艇を発見したという。これは今回の遠洋訓練が監視されていることを意味する」と伝えた。

この件について中国の軍事専門家は、「中国軍は事前に遠海訓練を通知しており、国際海域を自由に通過することを尊重すべきだ。日本の艦艇や飛行機が近距離で、しかも低空飛行して監視偵察することは非常に危険だ」と主張した。

このニュースに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「小日本は本当に挑発してくるなあ」

「レーダー照射してロックオンすべきだ」

「挑発してくる日本機を撃ち落とさないなら中国人のメンツが立たない」

「警告して聞かなかったら撃ち落としてしまえ」

「撃墜しちゃっていいよ。日本が急襲する時によく使う戦術だ」

「撃っちゃえばいいよ。そして世界に対しては『間違えました』『ミスでした』と言えばいい」

「日本の飛行機がわが国の艦艇上空を飛ぶなら、それは中国の領土を侵犯したのと同じだから、やっつけちゃっていいよ」

「真の日中友好を実現するためには、もう一度日中戦争を行って徹底的に日本をたたきのめさないとダメだな」

「口だけで攻撃する勇気がないなら、満州事変の時となんら変わらないよ」(翻訳・編集/山中)

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