韓国MERS拡大、日本が空港などでの検疫強化―中国メディア

Record China    2015年6月12日(金) 19時3分

拡大

11日、韓国で拡大する中東呼吸器症候群コロナウイルス感染で、日本は韓国からの入国者に対し、空港や港湾での検疫を強化すると発表した。写真は成田空港。

(1 / 2 枚)

2015年6月11日、中国新聞社によると、韓国で拡大する中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルス感染で、日本は韓国からの入国者に対し、空港や港湾での検疫を強化すると発表した。

その他の写真

韓国メディアによると、韓国でのMERS拡大を受け、日本政府がとった初めての処置となる。成田空港や羽田空港には感染への注意を呼びかけるポスターを設置。MERSとみられる症状が確認された場合、保健所や検疫機関に申し出るよう呼び掛けている。

厚生労働省は9日、MERS感染についての専門家会議を緊急に開催。今後の対策を話し合った。MERS患者に接触した人は指定の医療機関で診療を受け、医療機関側は対応に必要な器具、設備を準備する。患者と認められた場合、地方行政機関が年齢、性別、居住地などを発表する。(翻訳・編集/大宮)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携