英教育誌のアジア上位100大学、中国が初めて日本抜き最多―中国メディア

Record China    2015年6月11日(木) 23時48分

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11日、英教育誌が発表した中東を含むアジアの今年の大学ランキング上位100校で、中国が初めて日本を抜き最多となった。写真は北京大。

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2015年6月11日、中国・環球時報(電子版)は、英国の教育誌が発表した中東を含むアジアの今年の大学ランキング上位100校で、中国が初めて日本を抜き最多となったと報じた。

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11日付の日本メディアによると、英教育誌タイムズ・ハイヤー・エデュケーションは10日、中東を含むアジアの今年の大学ランキングを発表。東京大が2013年の発表開始以来3年連続でトップとなったが、上位100校に入った日本の大学は昨年より1校少ない19校だった。一方、中国は21校がランクインし、初めて首位となった。

東大や神戸大などを除く15校が昨年より順位を下げた。同誌は「中国に対抗するため研究投資を増やさなければならない。迅速に対処すべきだ」と指摘した。

中国は昨年から3校増えた。北京大が4位、清華大が5位となり、ともに前年から順位を1つ上げた。

3位は韓国で13校。以下、台湾11校、インド9校、香港6校、トルコ6校と続いた。

上位3校は東大、シンガポール国立大、香港大だった。

ランキングは、学生1人当たりの教員数や論文の影響力、国際化の度合いなど13の指標で比べたもの。(翻訳・編集/柳川)

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