Record China 2015年6月11日(木) 12時3分
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10日、韓国メディアによると、女子W杯カナダ大会の日本対スイスの競技場で、日本側のサポーターが「旭日旗」を持っていたことが分かり、韓国内で物議を醸している。写真は旭日旗。
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2015年6月10日、韓国・スポータルコリアによると、カナダ・バンクーバーで行われた女子サッカーW杯カナダ大会の日本対スイスの競技場で、日本側のサポーターが「旭日旗」を持っていたことが分かり、韓国内で物議を醸している。
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記事によると、バンクーバーに住む韓国人ソン・ヒョヌさんは8日(現地時間)、女子W杯カナダ大会の日本対スイスの試合を観戦中に、日本側のサポーターが旭日旗を振って応援しているのを発見した。FIFAの規定に「競技場での政治的活動を禁止する」との条項があると知っていたソンさんは、すぐに競技場の管理者に「旭日旗は日本の侵略の歴史を象徴する旗であり、とても不快だ」と訴えた。その後、FIFA関係者がサポーターの元へ行き、旭日旗を回収したという。
これについて、韓国メディアは「旭日旗に対する世界の認識は、ナチスのハーケンクロイツほど深刻ではない。そのため、日本人サポーターの『意識』ある行動が重要だ。全世界が日本人選手や日本人サポーターの責任ある行動を期待している」と訴えている。
これを受け、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「歴史教育は大事。日本サポーターを見てつくづく感じた」
「旭日旗を見ると本当に気分が悪くなる。楽しいスポーツ観戦が台無しだ」
「日本人は恥ずかしいと思わないの?民族性の問題なのかな?」
「旭日旗ではなく戦犯旗と呼ぶべきだ」
「戦犯旗よりも敗戦旗という名前の方がお似合い!」
「韓国は安重根の旗で応戦するしかないな」
「MERSは日本に行くべきだった。なんで韓国を選んだ?」
「FIFAは何している?もっと厳しい罰を与えるべき!日本代表チームに対し、10年間の国際大会出場禁止を命令しろ!」
「旭日旗を問題視しているのは、世界中で韓国だけでしょ?」
「旭日旗の解釈は国によって違うかもしれないが、国際大会の場で旭日旗を掲げるのは、やっぱり間違っている」(翻訳・編集/堂本)
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