中国から見たら日本は小国!?=中国ネットで議論、「もし日本に中国の半分の国土と資源があったなら米国と肩を並べる」の声も

Record China    2015年6月10日(水) 23時18分

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9日、中国のネットでは、日本の経済や発展がたびたび議論のテーマになる。このほど中国のネットに立ったスレッドでは「日本は絶対に小国ではない!」と題し、日本を紹介している。写真は日本の国旗。

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2015年6月9日、中国のネットでは、日本の経済や発展がたびたび議論のテーマになる。このほど中国のネットに立ったスレッドでは「日本は絶対に小国ではない!」と題し、日本を紹介している。

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スレッド主は、「日本の国土は中国より大分小さいが、領海は中国より大きい。さらに人口も1億2000万余りで、世界TOP10に入るほどの人口を抱えている。戦後の急速な発展により、長年米国に次ぐ世界2位の経済大国の座を維持した。今であっても、欧州諸国のいずれの国にも劣らない実力を持っている。日本が大国でないというなら、世界に果たして大国はいくつ存在するだろうか。日本は中国が重視すべきライバルだ」と、日本が大国であることを主張。

これに対し中国のネットでは、「中国から見れば日本は小国」と日本より中国の方が実力があるとの声が多く聞かれた。一方で、「中国が米国と同等の実力を手に入れても日本の存在は無視できない。今はなおさら軽視できない」「国の実力を見るのに国土は絶対的な基準ではない」「もし日本に中国の半分の国土と資源があったなら、いまごろ米国に肩を並べていただろう」と日本の実力を認める声も少なくなかった。(翻訳・編集/内山)

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