韓国MERS、とうとう釜山まで汚染、「病院外感染」の始まりか?=韓国ネット「韓国国内に安全な場所はあるのか?」「史上最悪の政府」

Record China    2015年6月7日(日) 12時58分

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6日、韓国・聯合ニュースによると、中東呼吸器症候群の非感染地域だった韓国釜山で、初の1次陽性反応が確認され、防疫当局に緊張が走っている。これに対し、韓国のネットユーザーが多くの意見を寄せた。資料写真。

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2015年6月6日、韓国・聯合ニュースによると、中東呼吸器症候群(MERS)の非感染地域だった韓国釜山で、初の1次陽性反応が確認され、防疫当局に緊張が走っている。

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釜山市は6日、嘔吐の症状などにより隔離されている男性(61)の検体を分析した結果、MERS陽性反応が出たと明らかにした。この男性は先月27〜28日、京畿道富川市の親戚の葬儀に出席していたが、葬儀場にいた人が6日にMERS感染者として確定され、男性は密接接触者として市内の病院に隔離されていた。保健福祉部はこれまで、病院外での感染についてはその可能性を一蹴していたが、今回の釜山市の発表により、「病院外感染」が始まったのではないかとの懸念が広がっている。

この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。

「とうとう釜山まで来たか」

「本当に史上最悪の政府だ」

「釜山でも感染者が出てしまった。すでに韓国全土に広がったということだ」

「今の大統領になってから、ろくなことがない」

「韓国内でMERSの感染がない場所はあるのか?」

「もう安全な場所は済州島くらいしかない」

「患者が入院している病院の名前を明らかにしてくれ」

「この患者は地下鉄や電車に乗って富川と釜山の間を移動したのだろう。大勢の人と接触したと思う。釜山地域で感染が広がるのは時間の問題だ。どうしようもない政府の対応の結果がそろそろ出てきたようだ」(翻訳・編集/三田)

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