FIFA元副会長、汚職事件について「何もかも話すつもり」=米国ネット「次々に裏切り者が出るだろう」「面白くなってきた」

Record China    2015年6月5日(金) 10時33分

拡大

4日、米紙ワシントン・ポストによると、国際サッカー連盟(FIFA)の汚職事件に関与したとして起訴されたジャック・ワーナー元副会長が、FIFAで行われていた不正についてすべて話すつもりだと述べた。資料写真。

(1 / 2 枚)

2015年6月4日、米紙ワシントン・ポストによると、国際サッカー連盟(FIFA)の汚職事件に関与したとして起訴されたジャック・ワーナー元副会長が、FIFAで行われていた不正についてすべて話すつもりだと述べた。

その他の写真

ジャック・ワーナーFIFA元副会長は3日、母国のトリニダード・トバゴのメディアに対して、ゼップ・ブラッター会長も含めてFIFAで行われていた不正についてすべて話す用意があると語った。ワーナー元副会長は、30年以上にわたって関わってきたFIFAにおける金銭の取引について、ブラッター会長に限らず知っていることはすべて捜査当局に話すつもりであると述べた。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「面白くなってきた。ポップコーンを用意してじっくり見なきゃね」

「自分が追い詰められたらこういう風に手の平を返すのが裏切者だ」

「こうやって次々にお互いを裏切っていくだろう。楽しみだな」

「米国はしばらくの間、W杯開催国にはならないだろう」

「ワーナー氏は司法取引に応じるようだな」

「ワーナー氏は法律上の最高のアドバイスを受けているのだろう」

「だからブラッター氏は辞任したんだ。彼は今、書類をシュレッダーにかけるのにすべての時間を費やしているだろう」

「なぜ米国人の税金を使ってFBIがFIFAの汚職事件を捜査しているのか理解できない。それよりもイラク戦争などに関する米国の政治家たちの汚職を捜査すべきじゃないのか」(翻訳・編集/蘆田)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携