釜山の海水浴場、ドローンで上空から監視―韓国メディア

Record China    2015年6月5日(金) 20時2分

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4日、韓国釜山市の海雲台海水浴場はこのほど、上空から海水浴客の安全を確認するため、小型の無人飛行機「ドローン」の試験運用を開始した。写真はドローン。

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2015年6月4日、韓国・聯合ニュースによると、韓国釜山市の海雲台海水浴場はこのほど、上空から海水浴客の安全を確認するため、小型の無人飛行機「ドローン」の試験運用を開始した。環球時報(電子版)が伝えた。

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釜山市の市民団体によると、同海水浴場の海開きは7月中旬。夏場の海水浴シーズンにはドローン2機が上空を飛行し、海水浴客の安全を守る。

釜山市はまた、ドローンから海へ救急救命衣を投下したり、搭載した探知機で有毒なクラゲの群れを把握する計画を作成している。波の動きなどの情報も直接消防安全本部へ連絡する。今夏に海雲台海水浴場で運用した後、来年はさらに2カ所の海水浴場に導入する計画だ。(翻訳・編集/大宮)

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