韓国の青少年、8.6%が電子たばこ喫煙経験あり、待たれる禁煙教育強化―中国メディア

Record China    2015年6月8日(月) 14時36分

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2日、韓国の青少年の8.6%が「電子たばこを吸ったことがある」と答えたことが分かった。

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2015年6月2日、中国・環球時報(電子版)によると、韓国の青少年の8.6%が「電子たばこを吸ったことがある」と答えたことが分かった。

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韓国健康増進開発院が2014年の「禁煙先導学校」の学生を対象に実施した調査によると、8.6%が「電子たばこを吸ったことがある」と答えた。うち5.4%は「1カ月以内に吸ったことがある」と回答した。電子たばこを「日常的に吸っている」は9.1%、「最近吸ったことがある」は5%を占めた。

韓国保健福祉部は青少年の喫煙を予防するため、1999年から禁煙先導学校を選定し、喫煙予防教育を実施している。

電子たばこは、紙たばこに似せた吸入器にニコチンなどを含む溶液を入れ、蒸気を吸い込む仕組み。

健康増進開発院は「用法と用量を気にせず、長時間使用すると、吐き気や注意力低下を招くことがある。18歳以下は禁止とすべきだ」と説明した。(翻訳・編集/柳川)

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