韓国・朴大統領「慰安婦問題は最終段階に」、日本側は困惑―中国メディア

Record China    2015年6月16日(火) 4時8分

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15日、韓国の朴槿恵大統領が慰安婦問題をめぐる日本との交渉について「最終段階にある」と述べた問題で、日本政府は反応しておらず、日本メディアは関係者の困惑と憶測を伝えている。写真は武漢の慰安婦関連遺跡。

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2015年6月15日、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が慰安婦問題をめぐる日本との交渉について「最終段階にある」と述べた問題で、日本政府は反応しておらず、日本メディアは関係者の困惑と憶測を伝えている。中国新聞社が伝えた。

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韓国外務省の幹部は、年明け以来、慰安婦問題で「大きな進展があった」と表明。残された対立点で落とし所を探れれば、双方が妥協に達するのは可能だとした。さらに、交渉が「最終段階」にあるものの、部分的に未解決な点がいくつか残されており、今後の解消の鍵になると述べた。

これに対し、日本のメディアは日本の外務省関係者が「どういう認識なのか、と困惑を隠さない」と伝えた。また、別のメディアは「日本はまだ最終合意に至っていない。いわゆる『進展』とは何を指すのか」と伝えていてる。(翻訳・編集/大宮)

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