日本が第二次世界大戦で負けたのは米国にであり、中国は関係ない?「中国のおかげで反ファシストに勝利した」「中国は米国の恩人」―中国ネット

Record China    2015年6月4日(木) 10時49分

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29日、中国の掲示板サイトに、「日本が第二次世界大戦で負けたのは米国であって中国は関係ない?」と題するスレッドが立った。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は中国人民抗日戦争記念館。

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2015年5月29日、中国の掲示板サイトに、「日本が第二次世界大戦で負けたのは米国であって中国は関係ない?」と題するスレッドが立った。

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スレ主は、「米国が原爆を2つ落としたら、ほどなく日本は投降した。これはつまり、日本は米国に投降したのであって、中国とは関係ないということか?」と質問している。

これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「米国の力が重要であったのは確かだが、中国は関係ないとは言えないだろう」

「中国と関係あるに決まっている。ただし国民党が抗日の主流ではあるが」

「これは事実だな。原爆がなかったら中国は終わっていた」

「米国は好きじゃないが、でも日本が米国と戦っていなければ、中国は日本とソビエトに分割されていただろう」

「歴史に『もし』はないが、抗日戦争において米国が決定的な作用となったのは紛れもない事実」

「中国がいなかったら、日本は中国から資源を奪って物資を供給し続けることができず、43年には投降していただろう。中国の『助け』があったから45年までもったのだ」

「もしも中国がいなければ、世界は日本に占領されていただろう。でも中国がいたおかげで反ファシストの戦いに勝利を収めることができたのだ」

「中国が抗日しないで日本側についていたら、日本とドイツに挟まれたソビエトは持ちこたえられただろうか?欧州を平定したドイツが核開発を進めていたら、米国は終わっていた。だから中国は米国の恩人だ!」(翻訳・編集/山中)

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