韓国政府、旧日本軍慰安婦アニメ制作へ、2200万円を投入―中国メディア

Record China    2015年5月28日(木) 18時1分

拡大

28日、韓国女性家族部は、2億ウォン(約2240万円)を投入して、旧日本軍慰安婦をテーマにした約15分の短編アニメーションを制作する。資料写真。

(1 / 2 枚)

2015年5月28日、中国新聞社は、韓国女性家族部が2億ウォン(約2240万円)を投入して、旧日本軍慰安婦をテーマにした約15分の短編アニメーションを制作すると報じた。

その他の写真

韓国メディアによると、本作は、2011年に制作され、昨年フランスのアングレーム国際漫画祭に出品され大きな反響を呼んだ「少女の話」の続編に当たる。

「少女の話」は元慰安婦のおばあさんさんの証言を基にした作品だが、続編となる本作は旧日本軍側の視点から描かれる。完成は来年末の予定。

女性家族部の関係者は「アニメは、慰安婦の真相を伝える効果的な手段の一つだと判断し、制作費の支援を決定した。前作を超える作品になると期待している」と説明した。(翻訳・編集/柳川)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携