日米韓が北朝鮮の核問題で経済制裁などの強化で一致、米調査機関は「北朝鮮は2020年までに核兵器を最大で100個製造可能」と分析―仏メディア

Record China    2015年5月28日(木) 2時29分

拡大

27日、AFP通信によると、北朝鮮の核問題をめぐる6者協議の日米韓首席代表会合が27日、韓国ソウルで開かれ、北朝鮮に対する圧力を強化することで一致した。資料写真。

(1 / 2 枚)

2015年5月27日、AFP通信によると、北朝鮮の核問題をめぐる6者協議の日米韓首席代表会合が27日、韓国ソウルで開かれ、北朝鮮に対する圧力を強化することで一致した。

その他の写真

27日に行われた日米韓首席代表会合には、外務省の伊原純一アジア大洋州局長、米国のソン・キム北朝鮮担当特別代表、韓国外務省の黄浚局(ファン・ジュングク)朝鮮半島平和交渉本部長が出席した。北朝鮮が潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の発射実験を実施していることなどを踏まえ、経済制裁などの圧力を強めていく方向で一致した。キム北朝鮮担当特別代表は、北朝鮮が核兵器やミサイル開発を続けていることは重大な懸念事項であると主張し、北朝鮮が核問題について対話をするよう促すため、圧力を強めていくことで一致したと述べた。米国の調査機関が最近発表した報告によると、北朝鮮は2020年までに核兵器を最大で100個製造することが可能であるとみられているという。(翻訳・編集/蘆田)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携