Record China 2007年9月2日(日) 23時38分
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9月1日、四川省成都市のパンダ繁殖研究基地で今年初めて生まれたパンダの双子が日本企業の“里子”になることになり、記念儀式が行われた。
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2007年9月1日、四川省成都市のパンダ繁殖研究基地で今年初めて生まれた双子の雄雌パンダが日本企業の“里子”になることになり、同基地内で記念儀式が行われた。
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同基地では里親制度を導入しており、個人や企業がパンダの飼育費、医療費として資金援助を行うことでパンダの命名権、写真撮影などの特権が得られる。今回、オリンパス(中国)が10万元(約160万円)を寄付し、双子パンダの里親になることになった。
この双子は8歳の「蜀慶(シューチン)」が今年7月5日に産んだ雄雌パンダで、オリンパス(奥林巴斯)にちなみ、それぞれ「奥林(アオリン)」、「巴斯(バースー)」と名付けられた。
同基地では今年9頭のパンダが産まれているが、里親が決まっているのは今のところ奥林と巴斯の2頭だけだという。(翻訳・編集/藤野)
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