2015年5月26日、第68回カンヌ国際映画祭のレッドカーペットで、中国人女優チャン・シンユー（張馨予）が中国東北地方の伝統的な花柄生地を使った赤と緑の強烈な配色のドレス姿で登場し、海外のカメラマンを唖然とさせ、中国国内で当日のトップニュースを独占したことは記憶に新しい。カンヌ国際映画祭はすでに閉幕したが、チャン・シンユーがもたらした視覚的な衝撃は今なお薄れていない。国際在線が伝えた。

【その他の写真】

中国の写真アプリ「美図秀秀」はこのほど「モザイク」機能に新たに「東北花柄」スタイルを加え、著名な司会者、崔永元（ツイ・ヨンユエン）やチャン・シンユーといった著名人がこの機能を使用した写真を公開している。ユーザーも自分の好きなアイドルに新しい衣装を身に着けさせようと、次々と想像力を駆使し、クリス（呉亦凡/ウー・イーファン）やリー・イーフォン（李易峰）などのイケメンスターを民族風スタイルに変身させたほか、中国で人気のバラエティー番組「奔［足包］［口巴］兄弟」の出演者たちも次々と新たな装いで登場している。（提供/人民網日本語版・翻訳/MZ・編集/武藤）