<中国食品>品質・安全確保キャンペーン開始、零細企業対策がカギに―北京市

Record China    2007年9月2日(日) 14時2分

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9月1日、北京市の製品品質食料安全専門対策部で会議が開かれ、年内の4か月間、市は製品品質・食品安全の確保を目指し、対策キャンペーンを開催することが決定。

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2007年9月1日、北京市の製品品質食料安全専門対策部では会議が開かれ、同日より今年年末までの4か月間、北京市は製品品質・食品安全の確保を目指し、対策キャンペーンを開催することが決定した。無認可の飲食店、有名人を使った薬の広告などを取り締まる。

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会議では、食品・医薬品・家電・玩具・暖房器具など10項目の重点監視対象が決定された。食品では特に野菜・果物・肉製品・米など13種類が重点監視対象に指定された。

製品品質・食品安全の確保には市内に散在する零細企業・小規模業者の取り締まりがカギになるとして、特に市街地と郊外との境目の地域を中心に徹底的な対策が採られるという。

また、市内の飲食店を衛生基準に照らし、等級化する。同時に、全飲食店の95%をC級以上にする目標も立てられた。なお五輪施設・繁華街・観光地付近ではD級以下の飲食店は経営を許可しないという。(翻訳・編集/KT)

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