「世界で最も清潔な国、日本」、日本の道をたどれば中国にも青い空が広がる―中国メディア

Record China    2015年5月27日(水) 6時12分

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21日、中国・テンセント(QQ)は、「世界で最も清潔な国、日本」と題し日本の環境を紹介した。写真は日本。

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2015年5月21日、中国・テンセント(QQ)は、「世界で最も清潔な国、日本」と題し日本の環境を紹介した。

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澄んだ空気に安全な水道水、清潔なトイレやごみ1つない道。「清潔」が日本の代名詞になっているように、日本が世界一清潔な国と言っても過言ではない。

日本が清潔である原因を掘り下げると、人の意識の高さが最も重要な要素であると分かる。「他人に迷惑をかけない」と考える日本人は自身の行動に細心の注意を払っている。電車内では、座席に座った子どもの靴を脱がせ、シートを汚さないように気を配る人が多い。

中国だと街の清掃員やごみ箱を至る所で目にするが、日本では見ることができない。こうした環境が庶民に環境意識を芽生えさせ、「ごみは持ち帰る」といった考えが浸透した。日本の小中学校では教室からトイレに至るまで、学生が掃除を担当する。こうした教育が環境に対する道徳心を育てているのだ。

大気汚染に打ち勝つためには日本の教育は参考になる。優れた制度の導きにより国民の意識は向上する。これを実現できれば、中国も青く澄んだ空を取り戻すことができるはずだ。(翻訳・編集/内山)

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