「中国経済の衰退が第3次世界大戦を招く」米国の著名投資家が発言=「考えすぎ」「日本こそ危険」 ―中国ネット

Record China    2015年5月25日(月) 6時0分

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21日、中国メディアの中金網は、著名な投資家であるジョージ・ソロス氏が、中国経済の衰退が第3次大戦を招く恐れがあるとの懸念を示したことを伝えた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2015年5月21日、中国メディアの中金網は英メディアの記事を引用し、著名な投資家であるジョージ・ソロス氏が、中国経済の衰退が第3次世界大戦を招く恐れがあるとの懸念を示したことを伝えた。

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現地時間19日、世界銀行ブレトンウッズ会議の席上でジョージ・ソロス氏は、「もし中国経済が衰退期に入れば、第3次世界大戦が起こる可能性があるといっても過言ではない」と述べた。

ソロス氏はまた、「米国は大きく譲歩し、国際通貨基金の特別引出権(SDR)に中国の人民元を加えること」を呼びかけた。

このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「ちょっと考えすぎじゃないか」

「中国経済と第3次世界大戦がどう関係するのか分からないんですけど」

「人民元を利用して金もうけしたいからだとはっきり言えばいいじゃないか」

「中国のことを高く評価しすぎ」

「中国の統計は水増しだからな。世界大戦を引き起こすわけがない」

「中国は外国に対して攻撃する勇気はないよ。国内に対しては攻撃するけどね」

「ソロス氏の意味は、中国経済が衰退すると国民の目をそらさせるために世界大戦を起こす可能性もあるということかな」

「専門家というのはデタラメが好きだな。なぜ米国が世界大戦を引き起こすと言わない?」

「日本こそ世界大戦を引き起こしかねない危険な国だ!」(翻訳・編集/山中)

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