ザリガニ500キロ、一丁上がり!ビール祭りのお供に―湖南省長沙市

Record China    2015年5月23日(土) 14時23分

拡大

18日、中国の内陸・湖南省長沙市でビール祭りが開催され、来場者らにザリガニ料理が振る舞われた。その総量は500キロにも及ぶ。

(1 / 2 枚)

2015年5月18日、中国の内陸・湖南省長沙市でビール祭りが開催され、来場者らにザリガニ料理が振る舞われた。その総量は500キロにも及ぶ。湖南日報の報道。

その他の写真

来場者に無料で配られたザリガニは、直径3.2メートルの鍋で3時間かけて調理された。

ザリガニは中国の一部地域では初夏の味覚とされ、愛されている。旬を迎えるころには路肩に屋台が出て、人々が手で殻をむきながらむしゃぶりつく光景が見られる。若干の泥臭さがあるためか、味つけはいずれもかなりスパイシーなもの。ビール祭りで振る舞われただけあって、ビールのお供にはうってつけだ。なお、フランスやアメリカの一部でもザリガニを食する習慣があるという。

しかし、ザリガニはザリガニである。中国でもゲテモノと考える人々は一定数いるようで、この記事には「ザリガニって不衛生だよ」「ザリガニ500キロか…その中には数十キロの寄生虫がいるわけだから…ザリガニって気持ち悪い!」などのコメントも多数、寄せられていた。(翻訳・編集/愛玉)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携