「日本は世界で唯一、大戦結果を認めていない」=ロシア外相が領土問題で日本を痛烈批判―ロシアメディア

Record China    2015年5月20日(水) 16時57分

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20日、国際在線は、ロシアのラブロフ外相が「日本は世界で唯一、第2次世界大戦の結果に疑問を抱く国だ」と指摘したと報じた。写真はモスクワ。

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2015年5月20日、国際在線はロシア・スプートニクの報道を引用し、ロシアのラブロフ外相が「日本は世界で唯一、第2次世界大戦の結果に疑問を抱く国だ」と指摘したと報じた。

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北方領土の領有権をめぐり、同外相は「大戦の結果、ロシア領になった」との考えを示した上で、日本をこう批判した。さらに、「日本以外のいかなる国もこのような真似はしない」と改めてロシアの立場を強調している。

菅義偉官房長官は20日の会見で「ロシア側の主張に根拠はない」と反論したが、日本と尖閣諸島の領有権を争う中国のネットユーザーからは「(ロシアは)よく言った」、「小日本(日本の蔑称)にはここまで言ってやる必要がある」といった声が上がっている。(翻訳・編集/野谷

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