米国、中国教授含む6人を「産業スパイ」で起訴=軍事応用可能な機密技術盗んだ容疑―米国メディア

Record China    2015年5月20日(水) 19時25分

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19日、USAトゥデイは、米国当局が産業スパイ容疑で中国人6人を起訴したと報じた。資料写真。

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2015年5月19日、USAトゥデイは、米国当局が産業スパイ容疑で中国人6人を起訴したと報じた。20日付で環球時報が伝えた。

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米国側は、故郷の政府から援助を受け、米国の企業2社から携帯電話のアンテナなどに使う先端技術の機密情報を盗んだとしている。

報道によると、6人のうち中国の教授は、16日にロサンゼルスで身柄を拘束され、ほかの5人は中国にいるとみられている。彼らが盗んだとされる先端技術は主に携帯電話に使われるが、軍事にも応用が可能。

米国当局は起訴状で、「中国人6人は2006年と2007年に中国の大学などで米国の同機密情報を広め、関連製品の生産に携わった」と指摘している。(翻訳・編集/内山)

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