<バドミントン>中国の解説者が「日本は汚い」と指摘、ネットユーザーからは反論も―中国メディア

Record China    2015年5月18日(月) 9時49分

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17日、鳳凰体育によると、中国で行われたバドミントンの第14回スディルマン杯国・地域別対抗戦決勝で、日本は中国に0−3で敗れたが、中継した中国中央テレビの解説者が日本のプレーを批判する一幕があった。資料写真。

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2015年5月17日、鳳凰体育によると、中国で行われたバドミントンの第14回スディルマン杯国・地域別対抗戦決勝で、日本は中国に0−3で敗れたが、中継した中国中央テレビ(CCTV)の解説者が日本のプレーを批判する一幕があった。

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第1試合の男子ダブルスでは、日本の早川賢一、遠藤大由組が傅海峰(フー・ハイフォン)、張楠(ジャン・ナン)組に1−2で敗れた。試合中、CCTVの解説者からは「中国がポイントを連取すると、日本はすぐにシャトルの交換を要求し、中国のリズムを崩そうとしている。コートに汗が落ちることがあるが、日本はそこに向かって打っている。汚い」との指摘があった。

これについて、中国のネットユーザーからは「別にスポーツ精神に反していないと思うけど。汗が落ちたところに正確に打てるのも技術が要る。シャトルの交換も、バドミントンではよくやる戦術」「中国がこれをやったら『戦術』になるんだろ」といった冷静な見方も。

日本を批判したCCTVだが、試合後は「日本スポーツのあきらめない精神が見られた。彼らは多くの種目で先天的な優位がないため、これが彼らの伝統になっている。日本の男子ダブルスは120%の力を発揮した」と日本をたたえた。(翻訳・編集/北田

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