2015年5月14日、韓国・毎日経済によると、日本と韓国の企業トップらが意見を交わす日韓経済人会議が韓国・ソウルで開かれた。

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会議は、両国の共通課題について積極的に協力していくとの考えで一致した。韓国貿易協会の金仁浩（キム・インホ）会長は、「日本が参加している環太平洋連携協定（TPP）に韓国も高い関心を表明している。韓国が加入を求めた時には日本が支援してほしい」と要請。共同声明には、韓国のTPP参加と日中韓の自由貿易協定（FTA）締結を積極的に支援することが盛り込まれた。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「韓国が加入を求めた時には日本が支援してほしい？ただのリップサービスなのに、日本は深刻に受け止めたら駄目でしょ。TPP加入に日本の支援は必要ない。米国にTPP参加を要請されたが、韓国が断った。状況をよく見てみろ。協議はするが、加入するのは韓国に利益があると判断した時だけだ」

「中国包囲網であるTPPに韓国が加入すると言ったら、中国はどう思うだろうか？」

「こんなにも日本を批判している韓国が、日本にお願いできる立場か？笑える」

「日本と協力するだなんて、韓国政府は一体何を考えているんだ？」

「日本が韓国に頼ることはあっても、韓国が日本に頼ることはない！韓国は中国と協力していけばいい」

「なんだか不吉な予感…。少しずつ日本に近づいている」

「日本を孤立させるため、朴大統領が世界を飛び回ってきたというのに、いまさら日本に頼るつもり？国が滅びても構わないから、日本にペコペコせず、堂々と生きていこう」（翻訳・編集/堂本）