Record China 2015年5月15日(金) 22時4分
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15日、とんでもない誤訳はいつでも笑い話になる。香港のネットユーザーが、英語や日本語の翻訳があまりにもひどいレストランのメニュー写真をネット上に投稿した。
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2015年5月15日、とんでもない誤訳はいつでも笑い話になる。香港のネットユーザーが、英語や日本語の翻訳があまりにもひどいレストランのメニュー写真をネット上に投稿したところ、多くのネットユーザーから「誤訳の聖書だ」と声が上がっている。中国新聞社が伝えた。
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このメニューには、中国語の下に英語と日本語の対訳が記載されている。しかし、英語と日本語に翻訳されたメニューは間違いだらけで、豚骨スープの英訳は「Dolphin soup」、日本語訳は「イルカスープ」と書かれており、ネットユーザーからは「残忍だ」という声が上がっている。また茶碗蒸しは「日本人卵」とあり、これもネットユーザーから「日本人が生んだ卵のこと?」と突っ込まれている。
香港人の間で広く知られている「和牛」という言葉も、このメニューでは、「日本大和牛肉」と書かれている。大和の意味は、もともと「日本」を意味する古称だが、英語は直訳され「Japan and Japan Beef」となっている。
このラーメン店を12日の午後に訪れると、壁にかけられた大きなメニュー看板の英語と日本語のメニュー部分はすでに覆い隠されていた。店主の林(リン)さんによると、このメニュー看板は広告会社が製作したものだという。林さんは、「メニューは、自分たちで適当に訳したのではなく、外部の広告代理店に頼んで製作してもらったものだ」と説明し、「あまり学がないので、よくわからなかった」とやるせなさそうに語った。
林さんによると、メニューの英語と日本語の表記を覆い隠したのは、ショッピングセンターからの要求によるものだ。12日に、ショッピングセンターから派遣されてきた人に誤訳の英語と日本語メニューを覆い隠すように頼まれた。テーブルの上の小さなメニューの英語と日本語訳はまだ覆い隠されていない。ショッピングセンターからメニューを覆い隠す理由については聞かされていないという。(提供/人民網日本語版・翻訳/MZ・編集/武藤)
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