中国政府、9月3日の「抗日戦争勝利記念日」を休日に=海外ネット「日本の観光業界が賢明であれば…」「中国よ、もう忘れようよ」

Record China    2015年5月15日(金) 14時20分

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14日、米ブルームバーグによると、中国政府は9月3日の「抗日戦争勝利記念日」を休日にすると発表した。この報道に、海外のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

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2015年5月14日、米ブルームバーグによると、中国政府は9月3日の「抗日戦争勝利記念日」を休日にすると発表した。

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中国政府は13日、9月3日の「抗日戦争勝利記念日」を休日にすると発表した。習近平(シー・ジンピン)国家主席は同日に軍事パレードを行い、各国の首脳を招待する予定だという。習国家主席は先週、ロシアで行われた戦勝記念式典に出席したが、オバマ米大統領は出席しなかった。

日本のニュースを扱う英語のニュースサイトでも報じられ、海外のネットユーザーがコメントを寄せている。

「中国政府はこの機会を最大限に活用するだろう。中国の考えでは自分たちの評判を高められるもので、国内的に不都合なことは何もないからね」

「日本の観光業界が賢明であれば、これを利用して中国人観光客を日本にもっと呼び込んで、利益を得ることになるだろうね。そして、中国政府を怒らせることになるだろう」

「世界はこのような政府のもとで暮らしている中国の人々を気の毒に思わなければいけない」

「その休日の前後には大勢の中国人が日本にやって来て、買い物をしまくるんだろうな。中国政府は日本製品ではなく中国製品を買うようにと言っているけれどね」

「中国よ、もう忘れようよ。これは歴史の話なんだから」

「中国人は自分たちが選り好みした記憶だけを見ていて、事実を認識していない」(翻訳・編集/蘆田)

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