米国防総省、南沙諸島の中国の人工島周辺に米軍派遣を検討=米国ネット「とても危険なゲームだ」「国連は何をやっているんだ?」

Record China    2015年5月14日(木) 18時30分

拡大

12日、中国が南シナ海の南沙諸島での領有権を主張し、岩礁埋め立て工事により人工島の造成を進めていることに対して、米国防総省が米軍の派遣を検討していることが分かった。資料写真。

(1 / 2 枚)

2015年5月12日、米ウォール・ストリート・ジャーナルによると、中国が南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島での領有権を主張し、岩礁埋め立て工事により人工島の造成を進めていることに対して、米国防総省が米軍の派遣を検討していることが分かった。

その他の写真

カーター米国防長官が12日、中国が造成している人工島から12カイリ以内に海軍の艦船や偵察機などの派遣を含めた選択肢の検討を要請した。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「私たちは一度にいくつの紛争に関われるんだ?」

「とても危険なゲームだ」

「敵はどんどん大きくなっていっているようだ」

「オバマは行動に出ないだろうし、中国はやめないだろう」

「悲しいことだが、第三次世界大戦が始まろうとしている」

「第三次世界大戦に向かって進んでいるから、みんな、準備しておかなければいけないよ」

「世界の緊急時に対しては、遅すぎたということのないように対応すべきだ」

「中国はとても欲深いから、世界の国々が協力して立ち向かうべきだ」

「戦略的に危険で、環境的に悲しい話だ」

「国連は何をやっているんだ?」(翻訳・編集/蘆田)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携