南シナ海での日比合同訓練は火に油を注ぐ行為?=「戦争準備だ」「防空識別圏に近づいたら直ちに発砲すべき」―中国ネット

Record China    2015年5月14日(木) 2時49分

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12日、環球網が、12日に南シナ海で行った日本とフィリピンによる合同訓練は、南シナ海情勢に大きな動揺と不安定をもたらすと主張する記事を掲載した。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は南シナ海。

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2015年5月12日、環球網が、12日に南シナ海で行った日本とフィリピンによる合同訓練は、南シナ海情勢に大きな動揺と不安定をもたらすと主張する記事を掲載した。

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環球網は、「日本とフィリピンは12日、南シナ海で合同訓練を行った。訓練地点は南シナ海のスカボロー礁近くである。専門家は、『日本の介入はもともとこの地域に存在する矛盾に対し火に油を注ぐ行為であり、大きな動揺と不安定をもたらす』と分析した」と伝えた。

このニュースが中国版ツイッター・微博で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「相手がどの国だろうと、中国の主権を侵すものはたたきのめすべき」

「中国は何かしらの動きをとるべきだ」

「戦争の準備をしないとな」

「(中国の)防空識別圏に近づいたら直ちに発砲すべし」

「日本という民族は消滅させないとダメだな」

「中国が小日本という悪者に対抗するためには核兵器を使用すべき」

「紛争が存在する南シナ海に公然と侵入するとは!我々の海空軍はどこに行った?」

「フィリピンも面の皮が十分厚いようだ」

「日本が悪事を働くのはごく正常なこと。中国の領海を擁護してくれるわけがないだろ」

「俺たちの敵って本当に多いなあ。日本、フィリピン、ベトナム、シンガポール、韓国、インド。そして態度があいまいな台湾と北朝鮮もいるし…」

「でも日本は実力不足ですけどね」(翻訳・編集/山中)

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