Record China 2015年5月12日(火) 17時3分
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11日、韓国経済によると、トヨタの2014年度の純利益が2兆1730億円となり、日本企業では初めて年間の純利益が2兆円を突破した。これに対し、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。写真はトヨタ。
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2015年5月11日、韓国経済によると、トヨタの2014年度の純利益が2兆1730億円となり、日本企業では初めて年間の純利益が2兆円を突破した。
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売上高は27兆2340億円、営業利益は2兆7500億円となった。これで、2年連続で過去最高の営業利益と純利益を更新したことになる。トヨタは、対ドルで円相場が1円下がる(円安)ごとに営業利益が400億円増える。1ドル120円前後となった円安が大きな役割を果たしたのは事実だが、コストの改善と生産効率化の努力でも1兆8000億円のコストを削減しており、全体で営業利益を過去最大にまで引き上げた。
この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。
「現代自動車や起亜自動車の従業員の再研修をしに、トヨタに行かねばならない」
「トヨタと比べたら現代自動車の現状は一喝しなければならない」
「サムスンのように販売量だけが1位なのではない。販売量も売り上げも営業利益も素晴らしい状態だ」
「トヨタが売れる理由の一つとして、日本という国家ブランドもあるのではないか」
「日本の機械文明は学ぶに値する。すごいな」
「日本は1930年代にはすでに世界最強の空母を5隻以上保有していた先進国だ。トヨタが強いのも仕方ない」
「最近、トヨタと現代の価格差もあまりなくなってきたな。トヨタに乗ろうか」
「トヨタは研究開発、生産設備の拡充や最新化のために投資をした。現代は江南の地に10兆ウォン(約1兆1000億円)を投資(※韓国電力本社用地を10兆5500億ウォンで落札)して自動車に関係ない複合商業団地を建設する。その違いが業績に出ている」
「トヨタは自動車業界に明らかに貢献しており、消費者に多くのものを与えた会社だ。安全性を重視して、飛び出す人を感知する装置や自動ブレーキ制御システムも開発した。走る棺桶製造会社(※韓国の自動車メーカーを指す)は、業界や消費者にどんな貢献をしたんだ?何かをすると公言したこともなく、独自の新技術の開発にも失敗している。トヨタとは比べられない」(翻訳・編集/三田)
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