中国企業がフランスに6000人超の「爆」社員旅行、会長が批判に反論「社員らは秩序を保ち、ごみも持ち帰った」―中国メディア

Record China    2015年5月12日(火) 21時21分

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11日、中国天津市の企業「天獅グループ」が大型連休だった今月上旬、6000人余りの社員旅行でフランスを訪問したことを非難する声が一部で上がっていることについて、同社会長が反論している。

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2015年5月11日、環球時報(電子版)によると、中国天津市の企業「天獅グループ」が大型連休だった今月上旬、6000人余りの社員旅行でフランスを訪問したことを非難する声が一部で上がっていることについて、同社会長が反論した。

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中国のインターネット上には「海外での集団ひけらかしは、中国人への嫌悪感を増幅させるだけだ」などと批判も書き込まれた。

こうした声について、同社の李金元(リー・ジンユエン)会長は、「今回の活動は100%成功だ。ニースで社員らは秩序を保ち、ごみも持ち帰った。欧州人の中国人に対するマイナスイメージを改めさせた」と反論した上で、「どんなことでも意見の相違はある。批判も企業を鼓舞する要素の一つだ」と述べた。(翻訳・編集/柳川)

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