ロシアは現代のナチス、ポーランド大統領が批判―仏メディア

Record China    2015年5月9日(土) 17時38分

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8日、RFI中国語版は記事「ポーランド大統領、二次大戦勝利70周年記念式典でロシアはナチスと似ていると暗喩」を掲載した。「武力で国境線を変えようとする行為は1945年以降なかった」と発言した。写真はロシア軍事パレードのリハーサル。

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2015年5月8日、RFI中国語版は記事「ポーランド大統領、二次大戦勝利70周年記念式典でロシアはナチスと似ていると暗喩」を掲載した。

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ロシアでは9日に対独戦勝70周年記念式典が予定されているが、ウクライナ問題が影を落とし欧州諸国の政治指導者は大半が欠席を決めた。その前日の8日にポーランド北部グダニスクで二次大戦勝利70周年記念式典が開催されたが、ウクライナのポロシェンコ大頭領や中東欧の首脳が顔をそろえた。

ポーランドのコモロフスキ大統領は「武力で国境線を変えようとする行為は1945年以降なかった」と発言し、ロシアによるクリミア併合を暗に批判した。またウクライナの内戦はまだ続いているとして、20世紀の暗黒時代の再来を思わせるとも発言している。またコモロフスキ大統領はウクライナをはじめとする東欧諸国が望むならば、欧州連合(EU)加盟を認めるべきだともコメントした。(翻訳・編集/増田聡太郎

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