日本など4カ国が国連安保理の常任理事国追加案を提出=韓国ネット「日本は反省しないから常任理事国の資格なし」「中国がいる限り日本は無理」

Record China    2015年5月9日(土) 5時13分

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7日、日本、ドイツ、インド、ブラジルの4カ国が国連事務局に国連安保理の改革案を提出した。これについて、韓国のネットユーザーからさまざまな声が寄せられている。写真は国連本部。

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2015年5月7日(現地時間)、日本、ドイツ、インド、ブラジルの4カ国が、ニューヨークにある国連事務局に国連安全保障理事会の改革案を提出した。8日付で韓国の複数のメディアが報じた。

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改革案は、常任理事国を現在の5カ国から11カ国に増やし、非常任理事国を10カ国から14〜15カ国に増やすという内容。新たな常任理事国の拒否権は15年間凍結するという提案も含んでいる。現在、アフリカ地域から提出されている別の改革案では、新常任理事国に対する即時の拒否権付与が求められている点で、今回の4カ国の案と異なる。安保理関係者によると、改革案が一本化されたとしても、採決から実現に至る可能性は低いという。

これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

「常任理事国が5つの今でも意見が合わなくて大変なのに、11カ国になったらどうなるんだろう」

「11もの国が拒否権を持ったら、どうなるか見ものだ。もちろん、日本はダメだけど」

「ドイツとブラジル、インドは常任理事国入りOK。日本は反省しないから資格がない」

「国連の分担金を最も多く払っているのは日本。常任理事国入りを狙って、分担分よりも上乗せして熱心に払っているくらいだ。でも、冷酷非情な日本人のやつらには、そもそも資格がない」

「日本が常任理事国になってはいけない理由…それは永遠の戦犯国だから」

「中国が存在する限り、日本の常任理事国入りは絶対に無理だ」

「常任理事国を増やしたとしても、拒否権を永久に与えてはいけない。日本を信じるな」

「韓国政府は弁当でも持って通って反対するべきだ」

「戦勝国が血と汗を流して作った安保理に、無血入場できるとでも?」(翻訳・編集/和氣)

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