2015年5月8日、韓国・聯合ニュースによると、韓国外交部の尹炳世（ユン・ビョンセ）長官が「米韓同盟は最上の関係だ」と強調した。

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尹長官は米外交専門誌フォーリン・アフェアーズ5・6月号への寄稿文で、「米韓同盟は包括的な戦略同盟として進化し、両国の協力の範囲は安全保障だけではなく、経済や社会分野にまで広がった」と述べた。また、「米国務省のケリー長官と私はこれまでに何度も、『米韓の間には少しの光が漏れる隙間もない』ということを確認してきた。米国は特に朴槿恵（パク・クネ）大統領の北朝鮮に対する原則に基づいた揺るぎないアプローチを強く支持している」と強調した。

これについて、韓国のネットユーザーは批判的なコメントを寄せている。

「じゃあなんで米国は日本の言葉だけを信じるんだ？」

「ただ良い同盟国でいればいい。なんでそんなふうに米国にへつらわなきゃいけないの？」

「米国は日本をイヌのようにかわいがり、日本もご主人様を絶対に裏切らない。そんな状況の中でなんでそんなに悠長なことを言っていられる？」

「く、苦し過ぎる…。用意されたセリフだろうけど、口に出すのは相当恥ずかしかっただろうね」

「そういう言葉は米国人の口から聞きたい」

「『日本と米国に捨てられるのではないか』とびくびく震えているイヌみたい。中国と米国の間を行ったり来たりする国を信じてくれる国なんてない」（翻訳・編集/堂本）