韓国の「資源外交」汚職疑惑、検察が慶尚南道知事を事情聴取=本人は「深くお詫びする」―韓国メディア

Record China    2015年5月8日(金) 17時16分

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8日、韓国の検察当局は洪準杓慶尚南道知事を呼び出し、事情聴取を行った。洪氏は建設会社前会長から賄賂を受け取った疑いが持たれている。写真は韓国ウォン。

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2015年5月8日、中国新聞網は韓国メディアの報道を引用し、韓国の検察当局が洪準杓(ホン・ジュンピョ)慶尚南道知事を呼び出し、事情聴取を行ったと報じた。「資源外交」をめぐる汚職問題で建設会社前会長の成完鍾(ソン・ワンジョン)氏が「賄賂を渡した相手」とするメモを残して命を絶っており、検察側はこのメモに名前のあった洪氏が裏金を受け取ったかどうかについて調査を進める。

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洪氏は11年6月、当時のハンナラ党(現セヌリ党)党首選期間に成氏から1億ウォン(約1100万円)を受け取った疑いが持たれているが、本人はこれを否定している。検察の聴取が始まる前に「この件に巻き込まれて国民を心配させている。深くお詫びする」とのコメントを発した。(翻訳・編集/野谷

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