Record China 2015年5月11日(月) 10時38分
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7日、北京青年報は、日本の温水洗浄便座は中国で大人気となっているが、日本から買って帰っても中国の環境に対応できないと報じた。写真は日本の売り場。
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2015年5月7日、北京青年報は、日本の温水洗浄便座は中国で大人気となっているが、日本から買って帰っても中国の環境に対応できないと報じた。水質や電圧の違いに対応できないため、本来の性能や耐久性を発揮できないとし、「わざわざ遠くから持ち帰るほどの価値が本当にあるのか」と疑問を呈している。
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この報道に対し、中国のネットユーザーからさまざまな意見が寄せられた。
「水質と電圧…電圧はわかるが、水質って?」
「日本と中国はどっちの水質が良いのだろう」
「日本の化粧品メーカーの講習で、日本の水は軟水だが、中国の水は硬水だと教わった。硬水をポットに入れておくと水あかがたくさんついてしまう」
「確かに日本は軟水で、中国は硬水だ。ミネラル分が固着して問題を起こすわけか」
「水が硬すぎるとは…」
「中国の水道水はとても不潔だ。浄水器を使うとよくわかる」
「水質の問題も見越した製品を売ればいい」
「日本メーカーはメディアに対して認めているが、他国向け商品と中国向け商品は仕様が異なるそうだ」
「中国の水は水質が劣るのに、中国の公式メディアは『それでも海外製品を求めるのか』って?」
「本当の問題は水質などではない。トイレに対する文化的、民俗的な違いだ」
「日本製の便座を使っているが、快適そのもの。何の問題もない。記事を書く前によく調べた方がいい」
「この間日本に行って初めてなぜ便座なんか買って帰るのかようやく理解できた。どのトイレに入っても温水洗浄便座が設置されていて、とても清潔だから、どの便座にも安心して座れる。でも中国では同じ便座があっても座りたくない」(翻訳・編集/岡田)
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