赤ちゃんザルに「シャーロット」と名付けた日本の動物園が猛抗議で取り消す=「何がダメなんだ?」「だったらあの名前に…」―中国ネット

Record China    2015年5月7日(木) 11時15分

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7日、中国メディアの新浪が、大分県高崎山自然動物園が今年生まれたサルの赤ちゃんに「シャーロット」と名付けたところ、猛抗議を受けて名前を取り消したと伝えた。このニュースに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真はサル。

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2015年5月7日、中国メディアの新浪が、大分県高崎山自然動物園で今年生まれたサルの赤ちゃんに「シャーロット」と名付けたところ、猛抗議を受けて名前を取り消したと伝えた。

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新浪は「高崎山自然動物園が、今年生まれたサルの赤ちゃんに『シャーロット』と名付けた。名前は一般公募していて、最も多かった名前だった。しかし英国王室のプリンセスと同じ名前であるため、『英国王室に失礼だ』などの多くの抗議の声があがり、動物園は名前を取り消した」と伝えた。

このニュースが中国版ツイッター・微博で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「同じようにかわいいんだ。何がダメなんだ?」

「何を根拠に同じ名前がダメだというのか」

「あんなにかわいいのに、なぜ失礼になるんだ?」

「俺は安倍晋三と名付けるのがいいと思うぞ」

「日本のサルに英国の名前をつけられないのなら、晋三と名付ければいい。オバマというのもなかなか親近感があっていいぞ」

「名前をエリザベスに変えたらいい」

「もしも習近平と名付けたらどうだったのだろう」

「日本人の欧米崇拝にはいろいろな形式があるからな」

「民主的な自由があるんじゃないのか?名前も自由につけられないのか?」

「日本の動物園が動物に名前をつけるのに英国王室のことを気にするなんて、おかしな話だ」(翻訳・編集/山中)

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