日本の「ハザードランプでありがとう」に中国人から称賛と驚きの声=「中国ではウインカー出したら後続車は加速する」―中国ネット

Record China    2015年5月8日(金) 6時56分

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6日、中国版ツイッター・(微博)で、日本の交通マナーについて紹介する投稿があった。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2015年5月6日、中国版ツイッター・(微博)で、日本の交通マナーについて紹介する投稿があった。

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投稿者は、「日本では車線変更をする車が少ない。車線変更する時は、まずウインカーを出し、車線変更後はハザードランプで後続車へ感謝を示す。これは交通法規ではなくみんな習慣的に行っていることで、譲ってくれた時にも感謝を示す。私たちも感謝の心をもってあまり怒らないようにすべきだ」と、動画付きで紹介した。

これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「この民度は50年や100年で追いつけるものではない」

「5日間の日本旅行でバスの運転手は1度もクラクションを鳴らさなかったし、ほとんど車線変更しなかった。車は歩行者が道路を渡るまで待ち、誰もクラクションを鳴らさない。日本との差はほんの少しどころではない」

「アフリカでもみんなそうだったよ。アフリカの教育レベルはわれわれより高いのか」

「アジアでも中国以外の国はみんな礼儀正しく運転するし、やたら車線変更することもない。外国が素晴らしいのではなく、わが国がひどすぎるのだ」

「中国では無理をしなければ車線変更できない。後続車はウインカーを見た途端、加速するから」

「日本人は『できるだけ人に迷惑をかけない』ようにするが、わが国では『できるだけ人に迷惑をかける』ようにするのだ」

「中国でも多くの若者はマナー向上を心がけている。でも民度の低い社会に出るとそれに染まってしまうのだ。あと30年、文化大革命の影響がほぼなくなり、今の若者が中核となった時、自然とマナーは向上するはず」(翻訳・編集/山中)

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