米政治学者、安倍首相を批判「歴史修正主義的な立場は日本にとって有益ではない」―韓国メディア

Record China    2015年5月7日(木) 16時6分

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6日、米政治学者のフランシス・フクヤマ氏は韓国・聯合ニュース英語版のインタビューで、日本政府は慰安婦問題など第二次世界大戦での残虐行為を率直に認めるべきだとの見解を示した。写真は南京事件の記念館。

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2015年5月6日、米政治学者のフランシス・フクヤマ氏は韓国・聯合ニュース英語版のインタビューで、日本政府は慰安婦問題など第二次世界大戦での残虐行為を率直に認めるべきだとの見解を示した。

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聯合ニュース英語版は6日、米スタンフォード大学の上級研究員で政治学者のフランシス・フクヤマ氏とのインタビュー記事を掲載した。フクヤマ氏は5日、朝鮮半島の南北統一に関するフォーラムに出席するため、韓国を訪れた。父親が日系二世であるフクヤマ氏はインタビューで、安倍晋三首相の歴史修正主義的な立場は日本にとって有益ではないとの見解を示し、「日本が第二次世界大戦中に行った悪事を認める必要がある」と述べ、「その問題から立ち去ろうとする安倍首相の政策は日本のためにならない」と指摘した。(翻訳・編集/蘆田)

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