韓国政府が「朝鮮人被爆者」に関する報告書の日本語版を8月に日本で配布へ、「軍艦島」での強制労働に関する情報も―韓国メディア

Record China    2015年5月7日(木) 8時7分

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5日、聯合ニュース英語版によると、韓国政府が、第二次世界大戦で広島と長崎に原爆が投下されてから70年にあたる今年8月に、「朝鮮人被爆者」に関する報告書の日本語版を作成し、日本各地で配布することが分かった。写真は広島の原爆ドーム。

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2015年5月5日、聯合ニュース英語版によると、韓国政府が、第二次世界大戦広島と長崎に原爆が投下されてから70年にあたる今年8月に、「朝鮮人被爆者」に関する報告書の日本語版を作成し、日本各地で配布することが分かった。

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聯合ニュース英語版が5日に報じたところによると、韓国政府が、第二次世界大戦で広島と長崎に原爆が投下されてから70年にあたる今年8月に、「朝鮮人被爆者」に関する報告書の日本語版を作成し、日本各地で配布することが分かった。韓国政府の調査機関である「対日抗争期強制動員被害調査および国外強制動員犠牲者ら支援委員会」が2010年に刊行した報告書を日本語に翻訳したもので、1000部を日本各地で配布するという。同委員会は被爆者69万人のうち、推計7万人が朝鮮人だったとみている。また、同報告書には、世界文化遺産への登録が有力視されている長崎の端島炭坑(通称軍艦島)における朝鮮人の強制労働に関する情報も含まれているという。(翻訳・編集/蘆田)

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